30年缶を拾って プールを寄贈した アメリカ・カンザス州のお婆さん

米国・カンザス州の人口600人の町Eskridgeに住む、今年83歳になる Maisie DeVoreさん
彼女は30年間、アルミ缶や鉄屑を回収しては それを小銭に替えて、地域に住む子供達の為に
プールを寄贈しました
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■ Senior Collects Cans for 30 Years to Build Community Pool (video)

Maisie DeVore :

月に1回 40マイルの道路を走っては捨ててあるアルミ缶や鉄屑を回収しては 地域のリサイクルセンターに持ち込んで
現金に換えていったそうです。そうやって彼女が稼いだお金は7万3000ドル
アルミ缶だと1つ 4セントと映像で言ってますので、かなりの苦労だったでしょうが
彼女の話が有名になるにつれ、基金ができて、知事や地域コミュニティも彼女の活動に賛同
共同基金をつくって、寄付金を募りました。
結局彼女のお金 + 寄付金の合計 17万ドルを集める事ができて、プールを作るために必要な予算とされた16万5500ドルを超えたので、着工にうつり、2001年7月14日、彼女の家の道を挟んで、真向かいにこのプールが完成
夏の期間中、一日あたり100人の利用がある 人気のあるスポットになりました


彼女のプールのHPがちゃんとあります
Maisie's Community Swimming Pool

ところが問題がひとつ持ち上がっていて・・・
そう、維持費が払えなくなってきたそうなのです。万が一の為の保険や補修費 そして従業員
なかなか現実は厳しい・・・・